仕事に疲れた、辞めたい・・・ - Diary : 奨学金で私立医学部に通う女医のタマゴ

こんにちは。たまきです。

仕事に疲れた、もう辞めたい、転職したい、と思ったことがある人は少なくないと思います。

私もそのうちの一人でした。

医学部に行けたら良かったなと思うことは多かったけれど再受験に踏み切るほどのきっかけって、なかなか無いですよね。

私にとっては転職を考えたことが、自分のやりたいことをして生きていく道を選ぶきっかけとなりました。

ストレスの多い職場で仕事がうまくいかず、自分の仕事のできなさに申し訳なく感じたり自信が無くなって自分を責めてしまったりすることがありました。

仕事は上手くいかないけれど…でもどうにかして生きていかなければ… そんなに頼れる人もいないし…辛いなぁと帰宅してから泣くこともしばしば。

でもこのままではいけないと、考え方を変える必要を感じました。

今の仕事でなければ生きていけないわけじゃないし、お金を稼ぐこと、結婚をして家庭を築くこと、毎晩友人と遊びに行くこと、他の人を助けること、 自分がして幸せだと、楽しいと思えることをして生きていけばいい。 仕事は目的ではなくあくまで、自分の人生を楽しむための手段としてもいい。

そう考えることで、あなたの今の仕事を余裕をもって見つめ直すきっかけになるかもしれませんね。

ただ、私の場合は自分に自信を取り戻す必要はある一方で、仕事にやりがいは感じていたし、やりがいを感じられる仕事をして生きていきたいと思いました。

そこで自分に自信を取り戻せる方法、考え方を模索しました。

【自分に自信を取り戻す】

一度失った信頼を取り戻すことが簡単ではないように、一度失った自分に対する自信を取り戻すことは簡単ではありません。

それは自分自身に対する信頼を失ったようなものだから。

そこで、自分に自信を取り戻せたとしてどうなるの？と思われるかもしれません。

自分の反応によって周りの環境は変化していきます。

そして自分の反応は、自分に自信があるかないかで大きく変わってくるんです。

あなたが頼りたいのは、どちらかといえば、自信を持った人ですよね？

だから自分に自信を持つことで周りからの評価が変わり、自分への評価も変わるのです。

「実の伴ったこと」

これが自信を回復させるのに一番効果的なものだと思います。

など、それを得たことで満足感や達成感を感じられるだけでなく、目に見える結果を手にできるものを、自分の努力で獲得することが根本的な自信を回復するのに繋がります。

私は医学部に合格し、その過程も通して、今までよりも自分を肯定的にとらえられるようになりました。

あなたもこの春、なにかを始めてみませんか？？